自慢のお隣さん 第180ノック 山端奈緒美さん

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笑顔あふれる日本語指導の日々

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山端奈緒美さん

今回ご紹介するのは日本語教師歴1年半の山端さん。

毎日授業準備に追われながらも楽しい毎日です。

 

日本語を指導する日々

学生の成長が喜び

 

広州で日本語教師をし始めて、1年半の山端さん。

広州に来る前は、故郷の北海道札幌市でボランティアとして日本語を教えていた。

ボランティアの時とは違い、給料をもらって日本語を教えるということに、

やはり責任を感じる毎日だそう。

 

「学生が授業中に、習ったばかりの日本語を使ってくれたり、

中国語と日本語を混ぜてユーモアたっぷりに話してくれたりすることが、

何よりも嬉しいです」と語る。

しかし、自身は中国語が分からないため、

学生の戸惑いに気付くのが遅いのではと、心配もしている。

 

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授業中のひとコマ 学生とのやりとりが楽しい

 

休日の楽しみも色々

DVD鑑賞で日本を感じる

 

日本語教師になって1年が過ぎ、やっと仕事のリズムを掴みだせたという山端さん。

休みの日は、広州で開かれている色々なサークルに参加することもあれば、

ジムに行って汗を流すなどして過ごす。

DVD鑑賞も楽しみのひとつで、

最近のマイブームは『大河ドラマ 篤姫』を見て、日本の良さを感じることだという。

 

中国料理も全般に好きなのだが、唯一の問題はお米。

レストランでよく使われている、南方産の米の独特なにおいが気になり、

食べられないことがあるという。

外食することは多くても、お米だけは、自分で炊いて食べているそうだ。

お米の味に、こだわりがあるがゆえの悩みかもしれない。

 

好きな言葉 継続は力なり

出身地 北海道

出没エリア スターバックス

生活満足度 ★★★☆☆

 

~広東ジャピオン2013年10月14号

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