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天然的生活 第161回~大葱(長ネギ)

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370 天然 ネット用

 

 

長ネギで身体をポカポカに

 

日本では、古来より味噌汁、冷奴、蕎麦などの薬味として用いられるほか、

鍋料理に欠かせない食材の一つである長ネギ。

硫化アリルを成分とする特有の辛味と匂いを持つ。

 

長ネギに含まれる、この硫化アリルは、ビタミンB1の吸収や働きを高め、

疲労を回復させるほか、消化液の分泌を促し、

消化・吸収力を向上させる作用があると言われる。

また、葉の部分にカロテン、茎の部分にビタミンCを含み、

夜盲症や生活習慣病、老化防止が期待できる。

 

古代中国の「陰陽哲学」によると、

長ネギは中性に属し、身体を冷やし神経を鎮める陰と、

身体を温め気分を高揚させる陽の性質を併せ持つ。

そのため、更年期障害などにみられる「冷えのぼせ」の緩和によいのだとか。

 

長ネギを用いた風邪の民間療法としては、

焼いた長ネギで首に湿布をし、刻みネギを入れた湯を飲むとよいという。

これは、長ネギが身体を温めて発汗を促進、

痛みや痰を取り除き、安眠へ導くという作用によるもの。

ただし、刺激が強いため、胃潰瘍の人や、

体臭が気になる人、汗をかきやすい人は、摂取を控えよう。

 

疲労回復を始め、発汗、解熱、安眠作用など、風邪予防に万能な長ネギ。

身体を温めたいこの季節に、オススメの野菜だ。

 

 

~広東ジャピオン2015年9月14日号

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