広東の医療 記事

天然的生活 第39回 ~款冬花(ふきのとう)

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春の身体にふきのとう

雪の下からいちばんに顔をのぞかせるふきのとう。

ふきのとうを見つけてはじめて春の訪れを感じ、

ほっとする人も少なくないのでは。

 

きのとうは古くから、身体を温め、

皮膚全体の水分量を調整する

「肺」を潤す効果があると言われている。

身体が冷えるとせきが出る人や、

乾燥肌の人に最適な生薬として、

気管支炎・呼吸疾患・咳止めによく用いられている。

 

栄養素としては、カルシウム、ビタミン類、鉄分、食物繊維が

バランス良く含まれている。

さらに、ノンカロリーなので、

消化の良い美容食としてダイエットにも最適。

 

中国では、はちみつで味を調えた「蜂蜜款冬花」を、

子どもの咳止めとして、

また、氷砂糖を入れたお茶を

大人の慢性的な気管支炎などの養生茶として服用している。

 

日本でも、春にはスーパーの野菜棚や自然食品店で

簡単に手に入ることから、

ふきのとうの天ぷらや味噌和えなど、

山菜として食べる習慣があるが、

オススメなのは百合根を加えた煮物。

百合根のふちが透き通ってきたら砂糖を少量加え、

形が崩れてきたら完成。

調味料はお好みで。

 

季節の変わり目には、

乾燥気味のお肌や身体をふきのとうで整えてはいかが。

 

~広東ジャピオン2013年1月21日号

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