広東の医療 記事

天然的生活 第88回 ~山葵(ワサビ)

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ワサビのピリリは効能豊富

 

日本料理の薬味として欠かせない存在であるワサビ。

原産は日本で、古くは奈良時代の文献に、

薬用として使用されたという記録が残る。

後に薬味として使われ始め、

江戸時代に入ってからは寿司や蕎麦の普及と共に、

広く一般的に浸透してきた。

 

ワサビは、鼻に突き抜ける独特の刺激のある香味が特徴的。

辛みの元になる成分シニグリンは、

すり下ろすなどして酸素に触れることで辛みが発生する。

このシニグリンには、消化促進や利尿作用があるとされ、

さらには魚介類の寄生虫を駆除し、殺菌・解毒効果もあるという。

刺身・寿司などの薬味としては、ピッタリの食材と言えるだろう。

 

また、ワサビにはビタミンCの含有量が多く、

メラニンの生成を抑えて肌を白く保つ効果が期待できる。

最近の研究によれば、動脈硬化や

がんを引き起こす酸化ストレスへの抵抗力向上も証明された。

 

一方、中国医学では、神経痛やリュウマチに効果的と考えられ、

痛みを緩和するためにすり下ろしたワサビを布に薄くのばし、

湿布として利用することがあるとか。

 

古くから日本人に親しまれ、様々な効能を持つワサビ。

苦手な人も、まずは少量から挑戦してみては。

 

~広東ジャピオン2014年1月27日号

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