周りに左右されずに自分の信念を貫け!
中国台湾の若手シンガー、銀霞が77年、この曲を含むアルバム『秋詩篇篇』をリリース、
また同名映画のサウンドトラックに起用され、爆発的な人気を呼んだ。
ストーリーは、ブドウの実が熟す前からそれを目指してのっそりと幹を這うカタツムリを、
ウグイスがあざ笑うというもの。
これに対し「僕がてっぺんに辿り着く頃、実は熟しているはず」と、
自分の信念を貫き通すカタツムリの姿が歌われている。
リズミカルな曲調に乗せて繰り広げられる、両者のやり取りが実に面白い。
また「阿」を繰り返し使うフレーズは、可愛らしく、記憶に残る。
地元の人と絆を深めたい時、ワンフレーズずつ歌い合えば、仲が深まるはず!
童謡やアニメの主題歌から、お伽話や絵本の作品、教育番組まで豊富なラインナップ
現在、童謡のほか『江南style』や『嘻刷刷』といった流行歌謡曲を含め、全94曲が視聴可能
『ABCの歌』など、英語の歌や中国の童謡を2000曲以上そろえている
『数字歌』や『種太陽』といった代表的な童謡に加え、英語の童謡も聴くことができる
~広東ジャピオン2014年5月26日号