旬の鮮魚に舌鼓
5月初旬、珠江新城のオフィス街に誕生した日本料理店「肴」。
珠控国際中心ビル6階に店舗を構える同店では、珠江新城の景色を眺めながら、
旬の鮮魚にゆっくり箸をつける、そんな優雅なひと時が過ごせる。
同店のオススメは、店名からもわかるように、鮮度にこだわった「肴(魚)」。
シマアジ、ハマチにマグロなど、週2回、日本から新鮮な食材を取り寄せる。
それらを煮る、焼く、揚げるなど、料理人が磨きあげた技術を駆使し、
食材の特長を最大限に活かした料理をふるまう。
今回は、「ノドグロ」と称される「赤ムツ」の「煮漬け」を58元にて提供。
〝白身のトロ〟とも呼ばれるほど脂がのった濃厚な味わいの「赤ムツ」は、
数に限りがあるので、早めに注文したい。
同店は個室もあり、家族団らんや接待など、様々なシーンで重宝する。
心ゆくまで魚料理を楽しみたい時は、迷わず「肴」を選ぼう。
~広東ジャピオン2016年6月6日号