典型的香港料理
久々にうちも旦那も土曜日、何の予定もなかったのでどこか美味しいもんを食べに行こうとなったのさ。「じゃ。何を食べに行こう?」となった時、広東省に来た日に初めて食べた「香港風ワンタン麺」が無性に食べたくなったので、近くにある大人気の中国香港喫茶に行くことにしたんよ。
レトロな広東省
お店の名前は「頂峰香港茶餐亭」と言って、週末は大行列になる人気チェーン店。深セン市内で10店舗ほどあり、グルメサイト「大衆点評」でも軒並み高評価をもらっているんよ。テーブル席メインでいわゆる香港風ファミリーレストランね。
この店で一番人気なのは「黯然销魂飯」(39元)。典型的な活力系丼ぶりでお肉がしっかり入っていて「香港風照り焼き丼」と言ったところね。また大振りのワンタンが4つ入った「雲吞湯粉面(ワンタン麺)」(35元)は、エビの存在感がバッチリ味わえるイチオシメニュー。大振りワンタンにはエビが2匹も入っていて、食べ応え抜群で大満足すること間違いなし。またスープは海鮮のダシが効いていて、やさしく、日本人で嫌いな人を見たことがないですね。注文するなら「アイスレモンティー」が付いた「港式汤粉面下牛茶餐」(32元)がオススメ。
店内は、古き良き中国香港を感じさせる雰囲気。テーブル席なので、ファミリー向きの店ですね。朝より夕方の方がゆっくりできそうだから、今度はアフタヌーンティーで行こうかなと思っています。