多彩な趣味でストレス解消
本城周明さん
中国歴丸5年の本城さんが登場。
ダンサーの彼女との入籍を控え、充実した広東生活を送っています。
漠然とした不安
30歳を前に決断
深セン市にある、中国香港系のアセンブリ工場に勤める本城さん。
社内に日本人は自分1人だけという状況で、営業補助として懸命に働いている。
大学時代に、上海華東師範大学へ1年間の語学留学を経験。
日本に戻ってからは、地元の企業に就職し7年間を過ごしたが、
30歳を目前にして「このままでいいのかな」と漠然とした不安に襲われ、
中国へ渡ることを決意した。
だが、「来てからの方が不安でしたね」と、当時の心情を吐露する。
それでも、蘇州で1年、広東で3年を過ごした今は、
中国人の彼女もでき、幸せいっぱいの様子だ。
都会の喧噪を離れてリラックス
トイレでリラックス
山登りで気分転換を
そんな本城さんには、意外なリフレッシュ法がある。
実はトイレにこだわりがあって、ランキングをつけているそう。
「深センでは〝羅湖サンシャインホテル〟が一番ですね。
広い個室にアロマの香りが漂って、とっても落ち着けるんです」。
また、月に1回程度、中国香港の山登りにも挑戦。
「20代の頃、毎年富士山に登頂していたんです。
ご来光にハマってしまって、最後は1人でも登ってましたね」。
今ではイベント的な感覚で、仲の良い友達との交流を楽しみに、定期的に登っている。
年内に、彼女との入籍を控える本城さん。
ますます充実する広東生活に、期待に胸を膨らませている。
好きな言葉 今日から今から
出身地 岡山県
出没エリア KK Mall、COCO PARK
生活満足度 ★★★★
~広東ジャピオン2013年8月26日号