自慢のお隣さん 第195ノック 高瀬大貴さん

生活が潤うアクアリウムの魅力

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高瀬大貴さん

広州4年目です。

水槽を通じた、アクアリウム仲間の交流を広げていきたいです。

(魚はコリドラス アルビノ)

 

上海での出会い

ターニングポイントに

 

広州で自動車関係の仕事をしている高瀬さん。

中国に来たきっかけは、2010年の上海旅行の折にバーで出会った、

同じ歳の中国人オーナーだという。

5カ国語を自由に操るオーナーの姿に、

外国語と無縁だった高瀬さんは衝撃を受けた。

「自分も語学を学びたい! 海外で学ぶのは若いうちしかできない」と、

仕事を辞めて中国に留学しようと、人生の方向転換を決断した。

 

1年間広州に留学をした後、現地で就職。

車のボディコーティングを担当し、日本人ならではの、

高水準のサービスを提供している。

 

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 「広州アクアリウムクラブ」の仲間と楽しく情報交換

 

大自然の縮図が自宅に

可愛い魚たちと暮らす

 

もともと釣り好きだった高瀬さん。

ある時、広州花地湾の観賞魚市場で色とりどりの熱帯魚を見て、

値段が手頃だったことから、すぐに購入。

「熱帯魚は自動でエサをやることもできるので、

気軽にスタートできるんです」と話す。

 

今では、約20種類にのぼる魚を飼育し、

「アクアリウムは、水槽の中に自分の世界を作り上げられるのが魅力ですね」と、

ライフワークになっている。

市場に出回る魚は季節によって変わり、

毎週末、仲間と足を運ぶのも楽しみの一つだ。

 

「もっと仲間を増やして、メンバー帰任時の魚の受け入れもできるように、

コミュニティを充実させたいです」と、現在、仲間を募集している。

 

好きな言葉 死ぬこと以外かすり傷

出身地 栃木県

出没エリア 天河区、花地湾

生活満足度 ★★★★

 

~広東ジャピオン2014年2月10日号

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