ボウリングに打ち込む日々
福嶋俊さん
3年暮らした深センから、東莞に移りました。
最近ボウリングに熱が入り、マイボール購入を検討中です!
並み居る強豪を押さえ
深センの大会で初優勝
中国系の梱包材製造メーカーに勤める福嶋さん。
現在は東莞に住むが、週1回の深セン勤務日や週末には、
龍崗区布吉で、趣味のボウリングを楽しんでいる。
今年9月、「深セン日本商工会」のボウリング大会で団体優勝を飾り、
所属サークル「土曜会」の練習大会では、初の個人優勝を遂げた。
「土曜会には、スコア200を軽々と超えるプロ級の人もいて、
入賞するのも難しいんです」と語る。
大会で感覚をつかんだ福嶋さん、以前は月1回ペースだったのが、
今は毎週通うほど、練習に打ち込んでいる。
福嶋さんの深セン行きを決意させた馬社長との1枚
顧客と現場をつなぐ
管理の仕事に魅力感じ
福嶋さんは、今の会社への転職がきっかけで、深センへやって来た。
営業マネジメントやクライアント対応を中心に、
製造現場での品質管理など、幅広い業務を担う。
取り扱う製品も、段ボールを始め、プラスチックトレーなど様々。
もともと、管理の仕事に魅力を感じていた福嶋さん。
実際に、営業員数人を指導する立場になり、
「習慣が全く違うので、日本での管理より難しいかもしれませんが、
結局は一個人が相手の仕事です」と、部下のメンタル面にも気を配る。
「管理者としての目標は、部下の長所や得意分野を見極めて、
能力を発揮できるようにサポートしてあげること」と、
日々の困難を経験に変える姿勢で奮闘している。
好きな言葉 人生万事塞翁が馬
出身地 神奈川県横浜市
出没エリア 東莞大朗、羅湖
生活満足度 ★★★★
~広東ジャピオン2013年9月23号