帰ってきた広東モウマン隊~(深セン) 錦繍中華民俗村 その37 前編

390帰ってきたモウマン隊。1

帰国までに行きたい

1年という月日は、まさに〝光陰矢の如し〟。あっという間ですね。

いきなり、どうしたんだい?

 実は先週、帰国する友人のため、

深センにある「錦繍中華民俗村」に行ったんですよ。

その時の写真を整理していたら、ふと、そう思いまして…。

そうか。でも俺なんて、これまで数え切れない人に別れを告げているよ。

 それは辛いですね。

その分、出会いも多いから、〝一失一得〟だな。

お~、含蓄あるお言葉、さすが隊長ですね。

 

390帰ってきたモウマン隊。2 

民族文化に触れる

 ところで、何で「錦繍中華民俗村」にしたの?

それは、中国の少数民族の生活習慣や文化に触れあうことができるからです。

中国は日本と違い、56の民族がいて、それぞれ異なる文化や民俗があり、

日本人にとっては興味深いと思うんですよ。

 うん、うん、俺もそう思うよ。たしか、民俗村では、踊りや歌などのショーもあったよな。

 はい。誰でも十分に楽しめるテーマパークです。

 休日はファミリーで楽しめる場所で、一家団らんがいいからな。弟君、いい仕事したじゃないか。

ファミリー? 一緒に行ったのは女子留学生ですよ。

 えっ…。だったら、なんで俺を誘ってくれなかったんだぁ~(泣)。

隊長…なにも泣かなくても。大人げないな~。

 

390帰ってきたモウマン隊。3

 

~広東ジャピオン2016年2月22日号

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