作り方
①一口大に切った豚肉に、調味料で下味をつける。
②耐熱性のあるボウルにタレを入れて混ぜあわせ、
①の豚肉を重ならないように並べる。
③一口大に切ったピーマンを②のボウルに入れ、
その上に、手でざっくりちぎったキャベツをのせる。
④ラップをして、電子レンジ（６００Ｗ）で約３分間加熱。
⑤ラップを外して、野菜と肉を混ぜたら出来上がり。

ひと言
タレを作る際に、甜麺醤などのタレが少し多すぎると感じるかも知れないが、
キャベツから水分がかなり多く出るため、気にしなくても大丈夫。
場合によっては、豚バラ肉に火が通り足りないこともあるので、
気になる人は先に肉だけ温め、後から野菜を投入しよう。

 

作り方
①チンゲン菜を好みの大きさに切り、耐熱皿に並べる。
②チンゲン菜のほかに用意した、調味料を全て混ぜ合わせ、①の耐熱皿に入れる。
③ラップをして、電子レンジ（６００Ｗ）で約４分間加熱して、完成。

ひと言
準備もほぼいらず、すぐに作り上げることが出来るので、
子どもや旦那さんが急に帰ってきた時でも、大丈夫なレシピ。
しいたけなどのきのこ類が冷蔵庫に余っているときは、
細かく切って一緒にレンジでチンすると、より一層美味しくいただける。
また水を５００ccほど使い、お酢と醤油をそれぞれ大さじ２～３、ラー油（適量）を入れて、
レンジで５分ほど加熱すると、酸辣湯風の「チンゲン菜ピリ辛スープ」にすることもできる。
チンゲン菜で、様々な電子レンジ料理を試してみたい。

 

作り方
①豚肉を細切りにして、全てのタレと混ぜあわせ、よく揉み込んでおく。
②千切りにしたピーマンと赤ピーマン、小口切りにした葱を、
それぞれ耐熱皿に中央を空けて広げて並べる。
③②の耐熱皿の中央に、①の豚肉をのせる。
④ラップをして、電子レンジ（６００Ｗ）で約５分間加熱する。
⑤ラップを外して、野菜と肉の味が均一になるようにタレを絡めて出来上がり。

ひと言
中国語で「青椒肉絲」と書く、中華料理の定番中の定番。
野菜をもっと取りたい場合は、細切りにしたじゃがいも（半個分）を入れても良い。
その際は、じゃがいもも豚肉と一緒に、タレと混ぜ合わせておかないと、
味が染み込まず、淡白になるので注意したい。

 

作り方
①ほうれん草をラップで包んで、電子レンジ（６００Ｗ）で約２分加熱。
②ほうれん草を取り出し、水洗いしてアクを抜き、
根の部分を取り去り、葉を適当な大きさに切る。
③耐熱皿に、小口切りにした葱とすりおろした生姜、
醤油、鶏ガラスープ、水を入れ、電子レンジで約３分加熱。
④その後、③の耐熱皿にほうれん草を入れ、更に１分ほど加熱して、スープが完成。

ひと言
このままでもいいが、豆腐や溶き卵も入れると、さらに中華料理っぽくなる。
入れるタイミングは、豆腐は③の段階、溶き卵は④の段階で。
また、ほうれん草や豆腐を細かく切ってスープにすれば、
離乳食としても使えるので、小さい子どもがいる家庭でも是非。

 

～広東ジャピオン12月22日号