ジャピュラン☆ガイド~小麦町 北京餐庁

390深センジャピュラン1

390深センジャピュラン

390深センジャピュラン2

390深センジャピュラン4

安くて美味いを求め

広東へ来て早、1年、「美味い、安い、ボリューミー」の3大要素を満たした

ローカルフードを日々探しているんやけど、

さすが食に対するこだわりが半端でない〝広東〟、

ぎょーさんおいしいものがあって驚きやわ。

こりゃ、天下の台所〝大阪〟も顔負けやで。

ほんま広東に来てよかったわ~♪

 

そんなわしが、初っ端にオススメしたいのが、

北京ダックが食べられる「小麦町 北京餐庁」。

取材で深セン龍華新区のカリビアン風グルメシティ「書香門第上河坊」に訪れた時、

たまたま見つけたや。

スタッフのオネエちゃんが一生懸命に説明してくれるから、

ついつい入ってもうたわけや。

決してオネエちゃん目当てやないで~。

 

広東で北京ダック

なるほど、注文はメニュー表にチェックする「茶餐庁」方式か。

とりあえずは看板メニューの「北京烤鴨」(88元~)を注文や。

秘伝の味噌ダレと、パリパリ、ジューシーなダックの皮は最強コラボやな。

さらに、シャキシャキネギで味に変化が付けられるから、なんぼでも食べられるわ!

 

さすが〝北京餐庁〟だけあって、東北料理が多いな。

甘く炒めた豚肉と白ネギを湯葉で包んで食べる「京醤肉絲」(25元)や

屋台の定番「麦町羊肉串」(4元/串)なんか、

東北地方に留学してた頃、よく食べた懐かしい料理やな~。

これも全部食べなあかん。

 

いや~、どの料理も本場の味に負けないくらいレベルが高いな。

これだけ食べて200元いかんて、小麦はん、サービスし過ぎちゃいまっか?

そのおかげで、また、わてのドテ腹に幸せがついてもうたわ!

 

390深センジャピュラン6

390深センジャピュラン5

390深センジャピュラン7

 

~広東ジャピオン2016年2月22日号

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新号の電子版はこちらから

PAGE TOP