12月でも食べたい
12月だけどひんやりスイーツが恋しくなる広東。
いま僕たちの間で、ブームになっているのが
「冷たすぎず、熱すぎず、今の時期にピッタリなスイーツ」を探すこと。
これが簡単そうで意外と難しい。
でも、一番美味しい店を見つけた人は
「五ツ星レストランディナー券」がもらえることもあって、
みんな、これぞというスイーツを探し求めて巡り歩いてるんだよね。
ヘルシーさが決め手
僕もみんなに負けじと、足を棒にしてスイーツ探し。
その苦労が実って、ようやく「TAROTARO仙草小楼」という店を発見!
タロイモで作った団子「芋圓」と、漢方ゼリーで有名な「仙草」がメインのヘルシースイーツがウリ。
16時過ぎでも、結構混んでるな~。
どれどれ、メニューは「芋圓一號」や「仙草二號」(各25元)…
トッピングの組み合わせで番号が変わるわけだな。
あれもこれも食べたい僕は、
スイートポテト、ハト麦、タピオカに、かき氷がトッピングされた
「芋圓二號」(25元)を迷わず注文。
マンゴーたっぷりの「芒果烏龍」(28元)も魅力的だけど、2人前と聞いて断念…。
ここのスイーツ、ヘルシーさが全面に押し出されているだけあって、甘さが絶妙だな。
しかも、ひんやりかき氷とあったかいスイートポテトのコラボは
「冷たすぎず、熱すぎず」のテーマにピッタリ。
思わずガッツポーズが出ちゃったよ!
次回は小豆、タピオカ、ピーナッツが入った「仙草三號」(25元)にしようかな。
もちろん、次回とは五ツ星レストランのディナーをゴチになってから…って意味だけどね。
~広東ジャピオン2016年12月5日号~