食欲とカメラ熱
みなさん、初めまして。深セン2年目、日々の運動と丈夫な胃腸が元気の源、福岡県出身の調査員Mばい。食べよる時間が一番の楽しみで、休みになると夫を連れて、深セングルメ散歩に行きよるんよ。
この前、日本へ帰った時「グルメ散歩をしっかり記録に残したい」ち思い、30回ローンで一眼レフカメラを購入。暑い中、カメラを持ってレストランを回っとるんよ。
ばり酸っぱい果物
今回紹介するのは、ナシやパイナップル、スイカや苺を使ったお茶やフルーツ盛りが楽しめるスイーツ店「梨山」。若い人を意識した感じのモダンな店内で、ショーケースには、色鮮やかな果物とタルトがズラリ。「ばりきれいか!」ちカメラでパチパチと撮りよったら、スタッフに「ほかのお客様にご迷惑がかかるので…」ち注意されたんちゃ。う~、夢中になると周りが見えんくなるのが、私の悪いクセなんちゃ…。
さて今日、私がオススメするのは三品。6種の果物がふんだんに入った「好大杯風梨梨」(28元)は、甘味と酸味がバランスよかくてうまか~! また、8時間かけて抽出した緑茶「月光美人」(15元)は渋みがなくて、すっきりしとる。甘い香りで、リラックスするわ~。そして「草莓風梨盒」(48元)は、果物が6種類も盛り付けられたフルーツ盛り。中でも青マンゴーはちかっぱ酸っぱか。でも、夏日の深センにはこんくらいさっぱりしとうのが心地良いっちゃ。
深センにはまだまだ知らんグルメが沢山。これからも探求していくけ、まっとってや~。
~広東ジャピオン2018年6月25日507号~