まだ見ぬ広州グルメ
この前参加した中日交流会で、駐在員の人に
「広州グルメといえば、飲茶や蒸し鶏ばかり・・・。ほかにはないの?」
って聞かれたんだけど、すぐに答えられなくて恥ずかしかった・・・。
潜入調査員としてこのままじゃダメかなと思い、
まだ見ぬ広州グルメを探索することにしたの!
でも、市内では中々見つからないあっと驚くような広州グルメ。
少し諦めそうになった時
「郊外にならそんな感じのお店があるよ」と聞いたので、行ってみました。
食材の旨みを味わえる
今回紹介するのは中心地からタクシーに乗って30分、
辺鄙な場所にあるレストラン「肥仔焼排骨山庄」。
鶏や豚、野菜はすべて自家の農場で育てているようで、
どれも新鮮で美味しいと評判が高いみたい。
また、お店も農村レストランぽく、味が出ていていい感じ~。
料理は食材の良さを活かすため、シンプルな味付けにしているようね。
中でも、鶏をローストさせた「脆皮焼鸡」(68元)は、
鶏の旨みが最大限に引き出された料理。
身がプリプリで、油をあまり使っていないからしつこくない!
女性の私でも食べやすいと思ったわ。
そのほかにも、骨付き豚肉のソテー「招牌焼排骨」(45元)や、
えんどうとウリのニンニク炒め「豉汁豆角凉瓜虎」(28元)もグッドだったわ。
「招牌焼排骨」は、あまりにも美味しくて、骨からかぶりついちゃった♪
ちょっと足を伸ばせば、まだまだ見つかる広州グルメ。
もっと隠れたグルメスポットがありそうね。
~広東ジャピオン2017年11月27日 478号~