本日のオススメ一品が皿の上に並ぶ「おばんざい盛り」。
お酒のアテには欠かせないマストメニューだ
創作料理が目白押し
イタリアン、韓国料理など様々な国のレストランが立ち並ぶ建設六馬路に、
日本料理店「小町」が誕生した。
店内は、「来店者の隠れ家的な存在になりたい」と
店長の麻依さんが言うように、外の熱気が嘘に思えるほど仄暗い灯りで、
落ち着いた大人の雰囲気を醸し出している。
ダイニング&バーと冠するだけあって、
メニューはお酒にピッタリなものばかり。
外はカリッ、中はジューシー、梅と大葉でさっぱり仕立ての
「サンマの梅しそ巻きフライ」(35元)や、
濃厚な甘味と酸味が口全体にひろがる
「バルサミコ酢で照り焼きチキン」(49元)など、
小町オリジナル料理がお酒を注ぐ手を進ませる。
今回のゴチでは「酒類ボトル」(通常150元/300㍉リットル)を20%オフに。
焼酎からスパークリング清酒「澪」(通常150元)まで、
約30種類を取り揃える。
「澪」はほのかな甘味とほど良い酸味、
スタイリッシュな青いボトルで女性にも人気の清酒だ。
〆にはやっぱりうどん
また小町のオリジナル料理のイチオシは、
小腹がすいた時やお酒の〆にもってこいの「うどん」(38元~)全12種。
中でも「明太子タマゴトとじうどん」(45元)は、
フワフワ食感が楽しい一品だ。
ツルツルとのど越しの良い麺、黄金に輝くスープを飲み干そう。
同店は新オープンながら、料理、サービスともに老舗店に引けを取らない。
新年早々、お気に入りの店がまた一店増えそうだ。
info
住所:広州市越秀区建設六馬路35号(宜安広場隣)
TEL:186‐6479‐1572(日本語可)
営業時間:11時半~14時、18時~24時半
席数:20席
予算:100元~
~広東ジャピオン2015年1月19日号