みなさん、めんそーれ
広東に日本料理店は数多くあれど、沖縄料理は希少。
今年6月にオープンした琉球居酒屋「おきなわ~諭吉~」は、
「ゴーヤチャンプルー」(38元)や「タコライス」(42元)など、
ザ・沖縄料理が楽しめる飲み処だ。
「うちのま~さん(美味しい)料理は、これですよ」とオーナーが紹介してくれたのは、
「ソーキそば」(45元)。甘みたっぷりでジューシーなソーキ、沖縄直送のコシのある麺に、
カツオダシが効いた黄金色のスープが、どんぶりの中で主張する。
素朴な味わいながら、沖縄料理の神髄が堪能できる、とオープン以来の人気メニューだ。
同じく沖縄を代表する「海ぶどう」(58元)のほか、
「ゴーヤのおつけもの」(25元)などのオリジナル料理も宴席に華を添える。
また、「泡盛」(30元~/杯)や「オリオンビール」(45元)を
琉球グラスに入れて飲めば、もう気分は沖縄。
若干飲み過ぎても、なんくるないさ~!
~広東ジャピオン2016年7月4日号