あの老舗店が南山に
これまで十二年、羅湖区に住む日本人の胃袋を支え続けてきた日本料理店「紅葉苑」。4月13日(金)より、南山区創業路に面する現代城華庭裙楼1階に店舗を移し、ニューオープンを果たした。
同店の看板メニューは、日本の国民食とも呼べる「ラーメン」と「カレー」。長時間じっくり煮込んだ豚骨スープと、日本より取り寄せたちぢれ麺を使った「醤油ネギラーメン」(48元)は、同店がイチオシする自慢のメニュー。また、具沢山で栄養満点、濃厚鶏がら×豚骨×いりこだしスープの「八幡浜ちゃんぽん」(48元)も隠れた人気メニューで目が離せない。さらにカレーは〝トンカツ〟、〝チキンカツ〟、〝ベジタブル〟など、豊富な種類で来店者の心をグッと掴む。
そのほかにも、プリプリの「博多もつ鍋」(98元)や活鰻を使った鰻料理などがあり、メニューはバリエーション豊富。また値段もお手頃であり、気軽に立ち寄りたい時にも重宝できる。
~広東ジャピオン2018年5月7日500号~