運動後に行ける
ここ最近の暖かな陽気に誘われ、休日になると、体育中心でジョギングに励むようになったY家。「最近太ってきているから、あんたは走らなあかん」と嫁の一声で始まったのだが「いやいや、お前の方がやばいやろ」と言いたい所をグッと我慢し、付き合うことにしたんや。
スタートは暑くなる始める前の10時ごろ。10㌔近くを大体1時間半かけて走ると、ふたりとも腹がペコペコ。「こんだけ運動したから大丈夫やろ」と本来の目的を忘れ、安くてガッツリ食べられる中華レストランに向かうのであった。
魅惑の福建料理
体育中心で運動していることから、昼飯は正佳広場や天環広場などのショッピングモールにある中華レストランに行くことが比較的多い。その中で、わてらが気に入っているのは、シンガポールに本店を持つ福建料理レストラン「莆田」。ここはファミリー向けのレストランでサービスもよく、落ち着いて食事ができるで。また料理も日本人にあった海鮮風味が楽しめる料理が多く、中華が苦手な人でも来やすいと思うわ。
わてらはここに来ると、いつもカキを使った中華風オムレツ「福建特色牡蠣煎」(68元)やライチが入った酢豚「莆田荔枝肉」(58元)など、ご飯が進む料理をオーダーするんや。美味しいさプラス腹が減ってることからすぐに平らげて、スタッフが毎回、驚いた顔をしているのが痛快やわ。
この店に来ると心だけでなくお腹の肉も幸せいっぱいになるのがつらい所…。「次回来る前は15㌔走にしてみるかな」とぼやく嫁であった。