大梅沙でドイツ料理を
今月は大梅沙にあるドイツ料理レストラン「普羅斯特德国西餐厅」を紹介。この店は深センのリゾート地・大梅沙周辺のアウトレットが立ち並ぶオシャレエリアにあり、ガラス張りの店内には比較的早めの時間からお客さんが入っていて、評判通り人気が伺えました。店内から湖が臨め、店外のテラス席は広々としており、周りの環境も静かで落ち着いて食事が楽しめます。
人気を裏付ける味わい
さてこの日注文したのは、スタッフが一番人気と勧めてくれた「流心芝士腸(チーズ入りソーセージ)」(58元)。外はカリッ、中はジュワ~っと肉汁とチーズが舌の上で踊ります。そのほかにも「芝士焗土豆泥(チーズとポテトのオーブン焼き)」と「玉米脆片(コーンチップス)」(各38元)を注文。芝士焗土豆泥はポテトを茹でて潰し、表面がこんがりになるまで焼いたもので、表面のホワイトチーズのおこげが絶品。さくっとスプーンでかき混ぜながらジャガイモと一緒に食べるのがべすとですね味わいます。味、コスパともに大満足でした。玉米脆片はサクサク食感でビールにピッタリ。そのほかにも「ピザ(6種)」(88~98元)もオススメだそうなので、次回食べたいと思います。
ひっきりなしにお客さんが出入りしていたのも納得する味わい。近いうちにまた来たいと思わせてくれるよいお店でした。夏の週末、観光やショッピングがてら、本格ドイツ料理にビールは如何でしょうか?