「野菜たっぷりつくね鍋」は鶏ガラスープにつくねのダシが加わり、
具にも旨味がギュッと染み込む
鍋が人気沸騰中
旧西武ビルの「すき焼き きくや」では、
現在、オリジナルの鍋料理が評判を呼んでいる。
夜7時を過ぎると、席がどんどんうまり、あっという間に満席に。
どのテーブルでも、ホカホカの鍋が湯気を立てている。
「すき焼き」(99元/1人前~)に次いで人気なのが、
「野菜たっぷりつくね鍋」(1人前100元・2人前160元)だ。
鍋がフツフツいったら、つくねを投入。
鶏ガラスープにふんわり煮えたつくねと地鶏のダシが加わり、
見事なハーモニーを奏で出す。
白菜や春菊などの野菜にも、
しっかり味が染み込んでいるのでタレいらずだ。
焼酎でさらに温まる
このほか、豚肉とごぼうを味噌仕立てにした「きくや鍋」や、
ピリリとコチュジャンが効いた「チゲもつ鍋」(各1人前120元~)など、
特製スープを生かした鍋が揃う。
ラーメンや雑炊で〆ても絶品で、
最後の一滴まで楽しめるメニューが目白押しだ。
今回は、鍋料理と相性の良い、
麦焼酎「わんこ」と芋焼酎「なんこ」(各通常180元)が
30元引きになるので、鍋と合わせて、さらに温まろう。
野菜たっぷりの「きくや」の鍋は、ビタミン補給もでき、
多少の風邪なら吹き飛んでしまう。
人気メニューにつき、早めの予約がおすすめだ。
☞info
住所: 深セン市羅湖区東門南路
華都園(旧西武)大厦19階GH座
TEL: 0755-8238-8428
139-2348-3720(日本語)
営業時間: 16時~24時
席:約100席、個室3
予算:約120元
~広東ジャピオン2012年12月17日号