東南アジアを満喫
今月は番禺区にある東南アジア料理レストラン「Y7ビストロ」を紹介。このレストランはベトナムの老舗レストランからレシピを学んだそうで、本場と同じクオリティのフォーを提供しているんや。そのほかにもシンガポールの名物ヌードル「ラクサ」やタイ料理の代名詞「トムヤンクン」など、ベトナム以外の東南アジア料理もあるようで、老若男女問わず、様々な人が楽しめると思うで。
3回スープが楽しめる
店内はカラフルな東南アジアテイストが漂うオシャレ空間。テーブル席だけでなくソファ席もあるから、ゆったりと食事が楽しめるわ。
さて、ここの看板メニューはモチッとした平打ち麺を使った「三口一品肥牛清湯檬粉」(49元)。ウリは牛骨を6時間煮込み、30種類にもなる東南アジア産スパイスで美味さを調整した絶品スープ。日本人好みのあっさりとした深みのある味わいで、これは一度飲んでおいても損はないと感じたわ。レモンやオリジナル魚醤を入れて、スープを味変すると、違った風味が楽しめて、おもろいで。またあまり日本人には馴染みがないが好きな人はめっちゃハマる「星加坡蝦仁海鮮叻沙米粉(ラクサ)」(55元)も食べてみるとええで。この麺料理はシンガポール名物でココナッツミルクとエビのダシ、エスニックなスパイスを一緒にして作ったスープが特長。もやし、エビ、油揚げ、ゆで卵と具材も豊富で、ボリューム満点なのがうれしいな。
食後はベトナムコーヒーでまったり。東南アジアはほんま美味いもんの宝庫やわ。