皿一杯に美しく盛り付けされた「刺身盛り合わせ」。
キリッと冷えた冷酒とともにいただきたい
活け造りが自慢の店
ガーデンホテル近くに5月18日(月)、落ち着いた雰囲気の日本料理店「三木」がオープン。
6部屋ある閑静な個室は、接待などのビジネスに最適の空間だ。
同店の料理長は日本料理歴20年、広州の有名店で修業を積んだ人物。
〝素材が命〟と和食を知り尽くした人だからこそ、食材には吟味に吟味を重ねる。
中でも、鮮魚の多くは日本から仕入れほどのこだわりぶりだ。
今回、サービスとなる「鯛の活け造り」(通常238元)は、
新鮮で美しい切り身に惚れ惚れしてしまう。
また脂の乗った「かつおのたたき」(68元)や
トロける「甘エビ刺身」(78元)も負けじと鮮度が光る。
また、炭火で焼き上げた「焼き鳥」(15元~)や、
香り高い「牛タン朴葉焼き」(78元)など、
バラエティに富んだ心尽くしのメニューを用意。
うまい料理はビジネスも人間関係も円滑にしてくれる。
~広東ジャピオン2015年6月8日号