「お酒のあて三品」や、
「豚骨醤油ラーメン」など、飲兵衛には堪らないメニューがズラリ
家庭の味と鰻を堪能
3月3日(木)のひな祭り、天河区にオープンした和食処「菜香」。
広州郊外で開花した梅とともに、春の訪れを感じさせてくれる。
間接照明のほのかな灯りが優しく包み込む店内では、
「ナスと豚肉のトロトロ味噌煮」(45元)や、「山芋の浅漬け梅酢風味」(28元)など、
ひと手間かけた家庭料理が胃袋と心に休息をもたらしてくれる。
また、串打ち三年、割き八年、焼き一生と呼ばれるほど、
熟練の技術が必要とする「鰻料理」も用意。新鮮な鰻を秘伝のタレを使い、
炭火で丁寧に焼き上げる。ツヤツヤのご飯に、
パリッとフワッが共演する〝かば焼き〟を乗せた「うな重」と「鰻丼」は、
オープンするやいなや、人気は鰻上り。
今回のジャストでは、そんな自慢の2品が約半額で楽しめる。
この機会をお見逃しなく。
4月には、厚切りでジューシーな「牛ヒレカツ」など、
約20品が新メニューとして登場。
今後も開花し続ける「菜香」から目が離せない。
~広東ジャピオン2016年3月28日号