満州族がお出迎え
いや~、さすが話題の映画『君の名は。』は
ストーリーと言い、映像と言い、どれも心に突き刺さるわ。
こんな素晴らしい映画を見た後は、美味い飯を食べなあかん!
ということで、映画館と同じモール内にあるレストラン
「満族春餅」に行ってきたで。
この店、前からずっと気になっててん。
満族の農家をイメージした派手な造りに、
スタッフはみんな映画に出てくるような満族の民族衣装♪
見ているだけで楽しくなるわ~。
ツレも行ってみたいと言ってたし、バッチタイミングってやつや。
まず春餅を食べよう
メニューには「老満京醤肉絲」(35元)なんかの東北料理もあるんやけど、
ここは看板メニューの「春餅」と、春餅の中に入れる「巻餅的」を食べなあかん。
春餅は小麦粉でつくった薄い皮のことで、「北京ダック」(78元)や
千切りニラ炒め「韭黄炒鴨絲」(29元)、
「魚香肉絲」(39元)といった具材を巻いて食べるんや。
肝心の味の方は、想像通りの安定感やで。
今回はふたりで来たので、「春餅的」を2品、東北料理を2品、
合わせて4品を注文したんやけど、これがまさかの大失敗…。
というのも、想像以上に量が少なかったし、
東北料理の「鍋包肉」(48元)は薄すぎて肉を食べてる感じがせえへん。
それに「鶏蛋碰石頭」(38元)なんて、普通の卵焼きやん。
これでこの値段…と引いてまうほどやった。
今回はこともあろうに注文ミス…。
次回はこの失敗を生かして、
東北料理やなしに「春餅」メインでガンガン注文するで!
~広東ジャピオン2017年2月6日号~