旬の魚にこだわる
黄埔大道西の高志大厦に昨年オープンした料亭「八重桜」。
気軽に入ってもらいたいと、店内はシンプルな造り。
一方、笑顔で帰ってもらうため、日本から仕入れた鮮度抜群、
旬の魚介類を使った刺身や寿司で来店者をもてなす。
「今の時季のオススメは?」と、料理人の梁さんと冼さんに尋ねたら、
「真鯛と金目鯛だよ」と教えてくれた。身がキリッと引き締まり、
脂が乗った「真鯛刺身」(通常168元)や「金目鯛刺身」(通常228元)は、
イチオシするだけあって鮮度抜群、口の中いっぱいに素材の風味が広がる。
そのほかにも、人気ナンバーワンの「蒲焼きうなぎご飯」(88元)や
「鯛の焙煎トマトのサラダ」(58元)のような同店オリジナルメニューもオススメと
力強く答えてくれた。
同店は深夜2時まで営業。4階にある映画館でレイトショーを見た後、
フラリと寄れるのもうれしい。
~広東ジャピオン2017年2月13日号~