クセになるWスープ
地下鉄「国貿」駅より徒歩5分、ショッピングモール「鉆石広場」の1階に今年1月、
味、雰囲気ともに日本そのものの本格派ラーメン屋が登場した。
東京のラーメン店で修業を積んだ
日本人店長・野田さんが全面プロデュースするここ「野田屋」。
看板ラーメン「野田屋らーめん」(通常38元)は、
豚骨醤油と鶏のコクのあるWスープに、試行錯誤のうえ選ばれた中太のストレート麺。
低温調理で肉の旨味を閉じ込めた柔らかいチャーシュー、
味玉、ホウレンソウなど、トッピングも豪華だ。
また、濃厚豚骨スープに極太麺の店長の自信作「つけ麺」(通常43元)や
具だくさんの「油そば」(通常38元)、
これぞラーメン屋の味「餃子」(通常20元/5コ)などもそろう。
日本の味がここ深センで再現された喜びを噛みしめながら、
カウンターで思い切りラーメンを啜ろう!
~広東ジャピオン2017年3月27日号~