遊んだ帰りに寄ろう
この前、深センのテーマパーク「歓楽谷」に行った帰り、
周辺をブラブラしていたら、
雲南地方にある少数民族の住居をイメージしたような茶餐庁「庭悦餐庁」を発見!
これまで洋風な茶餐庁には行ったことがあるけど、
こんな感じの店は見たこともあらへん。
〝日ごろの行いが良いからついとるわ″と友だちに自慢し、
意気揚々と店の中に入ったで。
メニュー豊富な茶餐庁
店に入ったのは、午後4時ぐらい。
テラス席もあり、そこで食べたかったんやけど、
その時間帯はあいにく掃除中・・・。
しゃーなく窓側の席でメシすることにしたわ。
茶餐庁といったら広東料理がメインやと思ってたんやけど、
「葱油生煎」(18元)の上海菜、東南アジアやBBQメニューなど、メニューがぎょーさん。
〝あれも食いたい″、〝これもうまそうや〟と友だちと悩みまくった結果、
スタッフイチオシの2品にしたわ。
喉もカラカラだったわてらは、
まずキンカン入りレモネード「金桔檸檬」(15元/杯)で喉を潤すことに。
この爽やかさ、五臓六腑に染みわたる~。
クールダウンしたところに、中華風冷やし麺「鶏絲涼面」(20元)が登場。
このパンチのある辛さ、わて好み~。
ごま油の香りも食欲をそそり、あっという間に完食してもうたわ。
一方友だちはカリフラワーを炒めた「大盆有机花菜」(20元)に首ったけ♪
塩味が効いたシンプルな味付けが素材の味を引き出しているとご満悦やったで。
これから「歓楽谷」で遊んだ後は、ここでメシすること決定やな。
~広東ジャピオン2017年11月6日 475号~