Y家大好き湖南菜
街歩いていると、最近よく見かけるのが、湖南料理レストラン「趙発達」。入り口には看板メニューの豚ミンチ肉が麺の上にドッカと乗った「老衡阳砕肉面」(12・9元)やピーマンと豚肉の湖南風炒め「土辣椒炒肉飯」(22・9元)の写真が貼られていて、めっちゃ食欲をそそるんや~。Y家はどちらも湖南料理は好きなんでずっと興味津々。さらに中国に長く滞在しながらここの店がイチオシしている「砕肉面」や「砍肉面」を食べたことがなかったので、行かない理由はあらへんな。
初めての湖南麺料理
この店、体育東路、体育西路、天河南路と日本人がよく行く場所に店舗があって、アクセスが便利。昼時は老若男女問わず、様々な人で賑わっているわ。
さて、気になるメニューはご飯系と麺系の2種類。ご飯系メニューを注文するとおかずで「土辣椒炒肉」や「土猪肉炒酸菜」などのコッテリ一品料理がいただけるんや。その中でわてがオススメしたいのが湖南省の家庭料理「一碗香」(23・9元)。豚肉、卵、ピーマン、セロリを一緒に炒めた料理でご飯がマジ進む一品なんや。ビールのアテにもぴったりやで。そして麺メニューだと土辣椒炒肉が麺の上に乗った「老永州砍肉面」(22・9元)。あっさりスープに土辣椒炒肉の旨味が染み出て、コク深い味わいになっているんや。麺も思った以上にコシがあって、好印象やったな。
湖南料理は濃い味好きの人には絶対ハマること間違いなし。「趙発達」では気軽に楽しめるので、行ってみて~。