ドローン操縦士のお仕事
一日平均3万件を配送
今年の深セン求人市場は例年以上に活況を呈しており、採用説明会の会場では、従来のプログラマー、エンジニア、営業担当に加え、ドローン操縦士、AIトレーナー、低空運航担当者といった新職種が増加。新しい職業のブースでは若い求職者が「この仕事は給料が高いですか?将来のキャリアアップは?」と質問していた。
中でも現在、最も注目を集めているのは、低空経済市場の成長がもたらした新職種、ドローン操縦士やディスパッチャー(運行管理者)。豊翼科技のドローン機長・衡世龍氏は2023年初めに民航局発行のドローン操縦士免許を取得し入社。入社後はさらに、機体のパラメータや性能、飛行操作のロジック、機器の点検・使用方法などを学んだ。業務は血液製剤などのB2B運送や、珠海、中山、東莞への越境輸送もある。業界を志す若者へ向けて、衡氏は「第一に情熱、第二に基礎知識、第三に孤独に耐えられることです」と語った。(3月10日)
中国家具博覧会
3月に2期で開催
広州市琶洲にて、3月18日~21日と3月28日~31日の2期に分けて「第57回中国家具博覧会(広州)」が開催。同博覧会は90の展示ホールを使用し、展示規模は85万㎡、出展ブランドは5100社を超え、過去最高を更新した。
出展者の顔ぶれ、出展分野、会場設営の3つがグレードアップし、展示内容をより充実。新規出展ブランドは1582社で、全体の31.8%を占める。関係者によると、生活消費財からスマートオフィス関連、シニア市場からペット関連市場に至るまで、今大会は家具業界の市場領域をさらに広げ、新たな可能性と機会を提供。また、出展者と来場者のリアルタイム情報交換プラットフォームの試験運用にも初めて挑戦するという。(3月9日)
ロボットの「交通指揮官」
手信号と音声案内で誘導
深セン市龍岡区の交差点で3月上旬、深セン交通警察の制服を来たロボット警官が交通案内を実施。ロボット警官は交差点中央の指揮台に立ち、眼部の視覚AI認識システムで周囲の交通状況を正確に把握。高精度関節モジュールによって交通指揮の標準的な手信号を再現し、直進、右折、停止などの指揮動作を自律的に実行した。「マナーを守り、無理な車線変更はせず、譲り合いましょう」と音声で呼びかける一方で、ヘルメット不着用や停止線オーバーなどの違反行為も検知。鋭い警告音を発して注意を促していた。(3月10日)
水不足の解決のため
再生水を積極利用
広東省は2022年より広州市黄埔区、深セン市、東莞市の3エリアを再生水利用の実証地域に認定。その結果、再生水の利用規模は全国トップクラスを堅持しており、他省のモデルケースとなっている。
広東省は豊富な水資源がある一方で、雨が降る時期や地域に偏りがあるため、水を多く必要とする都市部や工業地帯と、実際に水が豊富な場所が合っていないという課題を抱えている。この構造的な「水不足」問題を解消するため、同省では独自の解決策を実施。電力や鉄鋼などの従来型産業に加え、電子情報、バイオ医薬といった高付加価値産業や、都市の雑用水、農村部の公共サービスにまで再生水の利用を拡大している。(3月11日)
今年のライチは不作
暖冬と少雨が影響
深セン市の果樹園経営者らがSNS上で「2026年のライチが大幅に減産する恐れがある」と投稿。「例年なら山一面に広がるライチの花穂が、今年はまばらで、木のてっぺんにわずかに数房あるだけ」や「今年の桂味(ライチの最高品種)は、木全体が赤い葉に覆われ、全滅だ」とつぶやいているという。
昨年の冬は平均気温が23度以上と高く、この高温のため、ライチの新芽のほとんどが花をつけず、葉だけが成長。さらに、昨年のライチが豊作だったことで木の栄養が消耗し、加えて昨年冬以来の少雨も重なり、春節時期に開花するはずのライチの花穂の数が全般的に少なくなっているという。(3月12日)





















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