2018年3月19日 493号 解答ルパン  ハン・ブリッジ 翰語橋言語学校

質問Q :

量詞って日本語、中国語共に色々あって難しいよね。

今日は生き物を数える時に使う量詞に、

どんなものがあるか教えてほしいな。

 

解答A: 

生き物を数える時によく使う量詞として挙げられるのが

「只」、「条」、「头」、「匹」です。

それぞれ対象の動物が異なるので注意しましょう。

 

493 ルパン 先生

王 Wang2 先生

出身地:雲南省

得意科目:初中級中国語、HSK

趣味:旅行、映画鑑賞

 

解説:

「只」はもっとも多く使われている量詞で、対象は

「大象(ゾウ)」、「狗(イヌ)」、「鸡(トリ)」、「虫子(ムシ)」、「虾(エビ)」など

足がある生き物です。

また「鱼」や「蛇」など細長い生き物に対しては「条」、

「牛」や「羊」などの家畜として飼われている動物には「头」を用います。

さらに、蹄がある「馬」や「驴(ロバ)」には「匹」を使います。

 

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~広東ジャピオン2018年3月19日 493号~

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