定番の角瓶のほか、好みのウイスキーでハイボールを作って味の違いを楽しみたい
大人の空間が誕生
ブティックやカフェが立ち並ぶ天河南一路の一角に、
4月23日(水)、飲み処「紅葉」がオープンした。
竹を使った、和の香り漂う店の佇まいは、正に大人の隠れ家。
静かに飲みたい夜に相応しい、しっとりとした雰囲気だ。
扉を開けると一転、白木を基調とした温かみのある空間が広がっている。
カウンターに腰を下ろし、まず頼みたいのは、喉越しの爽やかなハイボールだ。
今なら、「サントリー角瓶・シングル」(通常30元/35㍉)に
「ソーダ水」(通常20元/缶)が付いた、「角ハイボールセット」(通常50元)をサービスしている。
好みの濃さに割った、とっておきの1杯を楽しもう。
夏の宵はウイスキー
同店は、「白州12年」(45元/杯、880元/700㍉)や、
「山崎12年」、「響12年」(各50元/杯、980元/700㍉)など、
ウイスキーをメインに用意する。
中でも「白州12年」は、ハイボールにすると、
森を感じさせるような清涼感が際立つ。
また、「山崎12年」は、水割りやロックで、繊細で華やかな香りを味わいたい。
ほどよい塩気が効いた「チーズ盛り合わせ」(50元)や
スペイン産「生ハム」(80元)が好相性だ。
夏の宵は飲み処「紅葉」で、
冷んやりとしたウイスキーを身体に染みわたらせ、1日の乾きを癒そう。
☞info
住所:広州市天河区天河南一路六運三街3号101舗之三
TEL:020-2983-2737、136-2221-4875(日本語可)
営業時間:19時~翌2時
席数:9席
予算:約100元~(席料20元/人)
~広東ジャピオン2014年5月19日号