ジャピュラン☆ガイド ~大拌新疆异域風情~

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気分は遊牧民

深センでも有数な写真スポット「海上世界」。今回も新たな被写体を求め散策しよったら、中央アジア風テントが目を引く中華レストランを発見。店内でしよった羊肉串の実演に心惹かれ、入ってみることにしたばい。

その大きさに驚愕·

 このお店には、新疆ウイグル自治区出身の料理長がおり、ウイグル伝統料理が楽しめるんよ。料理だけやなく、新疆ビールや伝統茶なんかも飲めるんちゃ。

ひとりで来店したのはどうやらわたしのみ。気になる料理を数品注文したら、エキゾチックな美人スタッフから「この量をひとりで大丈夫?」ち忠告が入ったっちゃ。その時は「大丈夫」と答えたんやけど、料理が運ばれてきて後悔したばい・・・。

最初にやってきたのは、鶏肉とじゃがいもなどがゴロゴロ入った「秘制大盤鶏」(小・108元)。小サイズでも、4~5人でシェアする位のバリ大皿で思わず絶句。ひと口食べると、辛口で身体がカーッち熱くなったばい。次に来た窯焼きナンの上に羊肉などが載った「西域経典饢包肉」(78元)も、バリデカ! 新疆ナンはインドのナンとは違って、厚めのピザ生地で満腹中枢刺激しまくるばい。でも、羊肉は柔らかく煮込まれて、シチューのような風味でうまか~。そしてデザートで頼んだ自家製ヨーグルト「新疆手工酸奶」(19元)は、飲むヨーグルトのようなサラサラタイプ。トッピングのナッツがアクセントで、さっぱりしとるわ~。

3品でこの満足感はまじすごか~。でもひとりで来るのはいろいろ危険ばい。今度は、友だち連れて来るたいね。

 

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