ドンブリがやって来た
深センに丼ブームがやって来る!? 6月11日(月)、海岸城にオープンした「丼家」は、9種のグランドメニュードンブリと、5種の旬の魚介類を使った限定ドンブリが味わえる日本料理店。毎週水曜日には日本から季節に応じた魚介類を取り寄せ、来店者に振舞っている。
同店がイチオシにしているのは、サーモン、ホッキ貝、甘エビ、トロサーモン、数の子、ホタテをご飯が見えなくなるまで盛り付けた「五目さしみ丼」(通常98元)。この道10年の料理長が厳選した素材を使用しているので、鮮度は折り紙つきだ。そのほかにもその日の仕入れ状況で内容が変わる「限定どんぶり」や、特製ソースが旨さの秘訣「炙りカニ鰻丼」(68元)などのオリジナル丼もいただける。
また同店では、丼だけでなく、刺身や焼き物などの居酒屋メニューも用意。昼だけでなく夜でも楽しめる。深センの丼ブーム、ここから始まるかもしれない。
~広東ジャピオン2018年6月11日505号~