ジャピュラン☆ガイド ~娜仁図雅蒙古美食村~

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531広州ジャピュラン 4

529深センジャピュラン 4 

はじめてのモンゴル料理

よりディープな中華料理を求め、やって来ました食の都・広州。今回は、Yさん夫婦と一緒にモンゴル料理レストランにやって来たんよ。ここは内モンゴル出身でYさんの中国語の先生がイチオシする店なんたい。内装やスタッフの衣装は全てモンゴル一色で、食べる前からモンゴル気分を盛り上げてくれるばい!

 不思議なデザート

モンゴルちいえば、羊が有名で、羊肉を茹でた「手把肉」などが有名らしいけど「せっかくやから、変わったメニューを食べたい」ち思い、ちょっとマニアックなメニューを注文。その中で、メンバー全員がベタ褒めしたのが、ピリ辛スープに薄切り羊肉を煮込んだ「酸湯小肥羊」(48元)ちゃ。中華風味噌鍋って感じで、酸っぱさとジューシーさーがマッチして完食やったよ。一方、Yさんだけにハマったのが、羊の尻肉を煮込こんだ「醤羊尾尖」(78元)。甘じょっぱい味付けがよく染み込んでいて、旨味がふんだんに感じられたけど、ちょっと脂身が多く、女性陣には少し抵抗があったたい・・・。

そして今回最も賛否両論だったのが「酥米奶嚼克」(38元)というデザートかおかずか判断しづらい料理。ミルク味の粉雪アイスにクリスピーのようなものがのっかって、何とも不思議な食感なんよ。口に入れるとはかなく溶けていくんやけど、口の中がそれ一色になってまうたい。羊肉の口直しではいいかもしれんが、それ以外では食べることを躊躇してしまう強烈な個性の持ち主をもった料理やったばい。

531広州ジャピュラン 5

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