広州のおばんざい家
カウンターに並ぶ大盛りのおばんざいの数々。3月中旬、林楽路界隈にオープンした「ばんざい家729」は、京都にオープンしていそうなカウンター7席のこぢんまりとした小料理屋。「もつ煮」や「筑前煮」(各38元)など、日本人心をくすぐる家庭料理で溢れており「まったりと料理と酒を楽しみたいな」と思う人々が足繁く通っているという。
同店でいただけるおばんざいや酒のつまみはどれも日本人料理人が監修。中でも「鯖OIL煮」(38元)はばんざい屋一番人気のオリジナルメニュー。提供される前に少し焼くことで香ばしさを演出。鯖の旨味が倍増されており、その美味しさに誰もが魅了されるのは間違いないであろう。また同店では「豚汁」(37元)や「猫まんま」(47元)などのご飯メニューも用意。締めだけでなく、晩ご飯としていただくのも良いのではないだろうか?