生卵の黄身のコクと半熟玉子のまろやかさをダブルで楽しめる、
「釜玉うどん」(通常38元)
温もり溢れる新店
昨年の暮れ、旧西武ビル8階にオープンした、
ろばた焼「炭菜坊」。
北風の吹くこの季節、暖房が効いた「炭菜坊」に駆け込み、
スタッフの温かいもてなしに接すれば寒さを忘れて寛げる。
同店は、お酒のすすむ一品料理が豊富で、
素材の味にこだわったうどん25種類と、
海の幸の「ろばた焼き」を提供している。
同店自信の逸品は、「大アジの一夜干し」(78元)。
30㌢近いサイズで脂が乗り、パリッと焼けた皮の香ばしさに食欲も全開に。
また、アワビの肝で作ったソースで頂く「アワビの地獄焼き」(78元)は、
口の中に濃厚な磯の香りが広がる。
大人のうどん
同店のうどんは、昆布とかつおできちんとダシを取ったツユが自慢で、
素材を生かした大人の味つけだ。
今回半額になる、「釜玉うどん」(通常38元)は、
熱々を玉子と絡めて。
「明太子うどん」(通常48元)は、冷水でキリッと締められた弾力のある麺に、
明太子のほどよい辛さがアクセントになり、
ほろ酔い気分の最後の〆にもピッタリだ。
このほか、「ちゃんぽんうどん」や「鴨汁のうどん」(各48元)など、
夜食にもふさわしいうどんが揃う。
一人でも気兼ねなく訪ねられる同店で、
この冬をぬくぬく乗り越えよう。
☞info
住所: 深セン市羅湖区東門南路
華都園(旧西武)大厦8階B室
TEL: 0755-8238-8015
TEL:186-6646-1668
営業時間: 17時半~24時
席:約40席、個室2
予算:約100元~
~広東ジャピオン2013年1月14日号