広州に密着した子育てを
あかあかさん
広州生活1年3カ月です。
週末は、バス命の息子とバスに乗ってあちこち出かけています!
3歳の息子を連れ広州へ
ローカル幼稚園に入園
ご主人の仕事の関係で、広州に暮らすあかあかさん。
3歳になる息子さんは、今年4月、地元の幼稚園に入園したばかりで、
日本の幼稚園との違いによく驚かされるそう。
「中国は共働きの夫婦が多いためか、朝ご飯が出るし、
毎日英語の授業があるんですよ」。
当然のことながら、先生もクラスメイトも、ほとんどが中国人。
そんな環境の中、お子さんも自然と中国語を覚えつつあるようで、
「没有了! (もうないよ!)とか、簡単な言葉は使うようになりましたね」と、
愛息子の日々の成長を温かく見守っている。
最近よく笑わせてくれる息子さん
今日は何番に乗るの?
中国に根ざした教育を
そんな息子さんが今ハマっているものは、バス。
「始発から終点まで、とにかく乗っていることが好きみたい。
運転席の斜め後ろが、いつもの指定席ですね」。
バス路線網が発達している広州だが、中でもお気に入りは、
黄沙方面へ行く6番と、中山八路方面へ行く133番。
親子の朝は「今日は何番のバスに乗るの?」と、
あかあかさんが尋ねるところから始まるそうだ。
あかあかさんはおそらく、
お子さんが小学校に上がる時も、まだ広州に住んでいる予定。
幼少時代を外国で過ごすという貴重な機会を生かすべく、
これからも「中国に根ざした教育を受けさせたい」と話してくれた。
好きな言葉 急がば回れ
出身地 山口県
出没エリア 天河区
生活満足度 ★★★★
~広東ジャピオン2013年8月12日号