とろ~り煮玉子、ジューシーなチャーシューにもこだわった、
看板メニュー「昭和ラーメン」
本場九州ここにあり
本場九州のコクのある豚骨スープ、
これによく絡む自社製のコシのある細麺。
九州を皮切りに日本全国、
はたまた東南アジアにも進出している九州筑豊ラーメン「山小屋」。
「深セン(羅湖)」駅にある1号店は、
広東に暮らす日本人なら、誰しも足を運んだことのある有名店だ。
ココパーク店のインテリアは、シックな配色がモダンな居酒屋風。
まずは軽く飲みたい…という要望にも気軽に応じてくれる。
野菜&豚肉の旨味を閉じ込めた自家製「和風焼きギョーザ」(13元)や、
「唐揚げ」(28元)をつまみに軽く一杯、といこう。
こだわりの1杯で〆
〆はもちろん、「昭和ラーメン」(35元)だ。
ゲンコツをメインに約20時間かけて炊き出したスープ、
赤身と脂のバランスが絶妙なチャーシュー、
黄身がトロリと溢れ出す半熟の煮玉子など、
1杯のどんぶりにこだわりが詰め込まれている。
ネーミング通り、どこか昔懐かしい味は、
一度食べたら忘れられない味へと変化する。
ちなみにココパーク店は、春節期間も休まず営業。
また、9時から深夜2時まで通し営業のため、
時間を気にせず立ち寄れるのも嬉しい。
あの味が恋しくなったら、今すぐ足を向けよう。
☞info
住所:深セン市福田区福華三路星河COCOPARK1階
(「購物公園」駅C出口すぐ)
TEL:0755-8307-4451
TEL:136-3270-1675(日本語)
営業時間:11時~翌2時
席数:約70席、個室2部屋
予算:約50元
~広東ジャピオン2014年1月27日号