海鮮エキスがしっかり浸み込んだパエリアには、
フルーティーな「自家製サングリア」(50元/杯)を
東洋と西洋の融合
高徳置地の冬広場に7月初旬、「ザ・イーティング・テーブル」がオープン。
広々としたスタイリッシュモダンな店内には個室、テーブル席、バーカウンターを完備、
窓際の席では珠江新城の景色を眺めながら食事が楽しめる。
同店のコンセプトは〝新たな西洋料理の世界〟。
フレンチ、イタリア、スパニッシュの要素を取り入れた独創性の高い西洋料理と、
それを盛り付ける味わいのある日本製の陶器で〝東洋と西洋の融合〟を表現している。
料理長のオススメは、前菜の「ブラックガーリックシュリンプ(招牌蒜泥蝦)」(通常45元)。
エビの旨味が凝縮されたソースにオリーブとバジルを加え、地中海風味仕立てに。
そのほか、2~3種類の新鮮な魚介とともに炊き上げた自家製
「パエリア(西班牙海鮮飯)」(通常128元/3人前)も必食だ。
今週は、新たな西洋料理の世界へ旅してみよう。
~広東ジャピオン2015年9月28日号