いいねと言いたくなる
天河区の華陽街界隈に4月9日(日)、『孤独のグルメ』の主人公、
井之頭五郎がふらりと訪れそうな料理店が誕生した。
その名は「大賛(とてもよい)」。
すべての来店者に「来てよかったな~」と思ってもらいたい願いが込められている。
その願いは店名だけではなく、料理からも感じ取れる。
同店の厨房を取り仕切るのは、広州の老舗日本料理店で修業を積んだ料理人たち。
〝和食の心得〟を会得している彼らが作るのは、正統派な日本料理。
人気の「うにしそ天婦羅」(78元)、
その日の食材で内容が変わる「煮物」(48~88元)に、
旬のオススメ魚介3種をいただける「刺身盛り合わせ」(100元)など、
シンプルゆえにごまかしが利かない。
美味かどうかは、ニコニコ顔の来店者を見れば一目瞭然だ。
5月にはホタテや伊勢エビなどの食材も新登場。
これからも「いいね!」の言葉が増えていく同店に注目しよう。
~広東ジャピオン2017年5月22日号~