2017年4月24日号 NEW RESTAURANT ~十八居~

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テーブルで本格炉端焼き

 

最近、広州で大人気の日本料理がある。

それは炉端焼きだ。

カウンターに並んだ新鮮な魚介や野菜を焼き上げ、

テーブルに届けるスタイルが中国人に大好評で、

連日多くの人で賑わっている。

 

4月中旬にオープンした「十八居」も

そんな炉端焼き店のひとつ。

だが、ほかの店と一線を画す特徴を持っている。

それは「来店者自ら食材を焼く」ということ。

同店ではテーブル毎に囲炉裏が設置されており、

注文した食材はその囲炉裏で焼く。

パチパチと焼かれる食材を見て、

漂う香りをアテに酒を楽しむという炭火料理の

醍醐味が楽しめる店なのである。

 

同店がオススメするのは、

大西洋から取り寄せた「赤鯛」(60~90元)

などの厳選魚介。

さらに店内には生簀も設置。鮮度抜群の

「さんま」や「あゆ」(各30~50元)

も楽しめる。

広州に新たな炉端焼きスタイルを持ち込んだ「十八居」。

これからも炉端焼きブームは続きそうだ。

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~広東ジャピオン2017年4月24日号~

 

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