和とフレンチの融合
フレンチのエスプリと、和の雅が融合したレストラン。
珠控国際中心に誕生した「楽宴」が、どのようなレストランかと聞かれた時、
こう表現すると、しっくりくる。
店内は間接照明が効果的に配置され、
重厚かつ温かみのあるスタイリッシュな雰囲気を醸し出す。
さらに随所に唐代の茶具を配置、和の要素をプラスさせることで
「こんな日本料理店見たことがない」と思わせる。
「目と舌、どちらでも楽しめる。」
これこそが、同店料理長の目指す楽宴の料理。
鮮度抜群の食材を使用することはもちろん、
料理の盛り付け、配膳のタイミング、すべてに細心の注意を払う。
同店では単品も用意しているが、始めて来店した人は、
コース料理をいただいてほしいとオーナーは語る。
コースは380元と680元の2種類。
料理長が真心込めて作り上げた、先付けや煮物、焼物などが楽しめる。
ひと味違う日本料理を食べたいと思ったなら、ここ楽宴を迷わず選ぼう。
~広東ジャピオン2017年6月5日号~