スイーツ男子必見
周りから、甘いものは食べないと思われがちなわて。
そんなことはなく、日本にいる頃はコンビニスイーツ、
広東では広東スイーツを食べまくるスイーツ男子なんや。
先週も〝甘いもの欲しがり病〟が
発生したおかげで移動中の短い時間でありながら、
スイーツ店に立ち寄る。
そこで食べたスイーツがうまかったから、報告するで。
中華×西洋のコラボ
紹介するのは「満記甜品」。
中国香港に本店があり、広東だけでなく上海とかにも店舗展開している有名店や。
この店がなぜ人気があるかというと、
広東を代表する「楊枝甘露」、「西米露」、「豆腐花」などの広東スイーツを、
イチゴ、ハミウリやアイスなどをトッピング、西洋風にアレンジし、
魅了的なスイーツにしているからや。
そのおかげで目移りして、注文するまでに15分もかかってもうたわ。
待つこと5分、
注文したスイーツがやって来たで~。
ガラスの器に盛り付けられた「草苺豆腐花」(36元)は、
ミルクの中に中華風おぼろ豆腐、イチゴやアイスが入ったアッサリがウリのスイーツ。
豆腐の滑らかさがヤミツキになりそうや。
そして「鮮雑果涼粉」(33元)は、スイカ、マンゴー、ココナッツ、ハミウリが
どどーんと盛り付けられている。
亀ゼリーで有名な「仙草」も入っているから、ポッコリお腹のわても安心やわ。
そのほかにも抹茶アイスとコラボしている「雪山楊枝甘露」(33元)も注文。
周りの人の〝まだ食うんかいな〟という視線などお構いなしにペロリといただいたで。
~広東ジャピオン2017年6月12日号~