人気急上昇、牛肉米線
最近、よく見かけるようになったローカルグルメと言えば中華風ライスヌードル「牛肉米線」。嫁曰く、街中を歩いていると牛肉米線の専門店をよく見かけるようになったようで、わてもそう思うわ。
そんな人気上昇中の牛肉米線。「なんで人気があるんやろ?」と理由を考えた結果、「安くてボリューム満点なのにヘルシー」と個人的に結論を出したんや。と言うのもこれまでローカル麵屋は男性がメインのような感じがしたんやけど、牛肉米線店は女性も比較的多いような気がするんやな。実際食べてみると、重慶小麺などの人気麺と比べ、脂っこさが少なく、トッピングされている野菜も多いんや。これなら女性はもちろん、おじさんでもペロリと食べられるで。
具材が豊富
そんな牛肉米線、「どこの店が美味しいんや」と聞かれると難しんやけど、わてがオススメするのは「窄巷口生烫牛肉米線」という店やな。狭い路地裏にある店というのがコンセプトのようで、店内はとても簡素。カウンター席メイン、1人で行くには持って来いの店やな。さて気になる米線メニューは全6種類。吊龍(サーロイン)、牛肚(牛モツ)、牛腩(牛スジ)などの具材があり、一碗13元から楽しめるで。またこのお店、調味料コーナーが設置されていて、パクチー、刻みネギ、ハーブ、ニンニク、ラー油などが自由にトッピングできるのがいい所。重慶小面や蘭州拉麺にはこのサービスがないから、ポイントが高いんや。
日本のラーメンも美味しいけど中国の麺料理も負けてはいない。牛肉米線を食べたらきっとそう思えるで。