2012年12月17日号 深センゴチ~きくや-すき焼き

 

「野菜たっぷりつくね鍋」は鶏ガラスープにつくねのダシが加わり、

具にも旨味がギュッと染み込む


 

鍋が人気沸騰中

 旧西武ビルの「すき焼き きくや」では、

現在、オリジナルの鍋料理が評判を呼んでいる。

夜7時を過ぎると、席がどんどんうまり、あっという間に満席に。

どのテーブルでも、ホカホカの鍋が湯気を立てている。

 

「すき焼き」(99元/1人前~)に次いで人気なのが、

「野菜たっぷりつくね鍋」(1人前100元・2人前160元)だ。

鍋がフツフツいったら、つくねを投入。

鶏ガラスープにふんわり煮えたつくねと地鶏のダシが加わり、

見事なハーモニーを奏で出す。

白菜や春菊などの野菜にも、

しっかり味が染み込んでいるのでタレいらずだ。

 


焼酎でさらに温まる

このほか、豚肉とごぼうを味噌仕立てにした「きくや鍋」や、

ピリリとコチュジャンが効いた「チゲもつ鍋」(各1人前120元~)など、

特製スープを生かした鍋が揃う。

ラーメンや雑炊で〆ても絶品で、

最後の一滴まで楽しめるメニューが目白押しだ。

 

今回は、鍋料理と相性の良い、

麦焼酎「わんこ」と芋焼酎「なんこ」(各通常180元)が

30元引きになるので、鍋と合わせて、さらに温まろう。

 

野菜たっぷりの「きくや」の鍋は、ビタミン補給もでき、

多少の風邪なら吹き飛んでしまう。

人気メニューにつき、早めの予約がおすすめだ。

 

info

住所: 深セン市羅湖区東門南路

華都園(旧西武)大厦19階GH座

TEL: 0755-8238-8428

139-2348-3720(日本語)

営業時間: 16時~24時

:約100席、個室3

予算:約120元

 

~広東ジャピオン2012年12月17日号

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