佛山の地下鉄「桂城」駅近く、佛山友和ホテルの裏側に新たな日本料理店が誕生した。
その名は「和匠」。
広州の人気日本料理店「陣屋」の料理長が腕を振るう和食処で、
伝統的な和の味を守りつつ、オリジナル要素を取り入れた創作和食を届けている。
同店のオススメ食材は「タコ」。
鮮度抜群の活けダコを使った「タコ角切り」(55元)や、
ニンニクの香りとタコのプリプリ感が食欲を刺激する「タコのアヒージョ」(50元)は、
ほかの店では中々お目にかかれない自慢のメニューだ。
また同店では、前菜、刺身、焼物、煮物に主食などが付いた
「料理長おまかせセット」(100元)も用意。種類も豊富で、
ついつい食事の内容が偏りがちな出張者を栄養面でサポートする。
さらに無料で「麒麟ビール」が付いてくるので、晩酌としても楽しめる。
同店は2階建て。
個室も完備しており、接待などにも重宝できる。
今夜の仕事終わりの一杯は「和匠」で決まりだ。
~広東ジャピオン2017年11月20日477号~