中国6年目、華北から華南へ異動
三浦 純さん
中国歴6年10カ月。
4月まで大連にいましたが、転勤で深センへ。
最近やっと生活が落ち着いてきました。
中国への想い温め続け
OLを辞めて留学
学生時代に天津に短期留学した三浦さん。
その時肌で感じた、エネルギッシュな中国が忘れられず、
仕事を始めてからも中国語を勉強していた。
OL生活3年後、思いたって仕事を辞め、北京に留学した。
日本でも物流会社で働いていたという縁があり、
留学終了後に大連の物流会社に就職。
5年後の今年4月、深センに異動になった。
中国生活は長いものの、華南地方は初めて。
大連時代は、飛行機で1時間のソウルに食事や買い物に出かけていたという三浦さん。
これからは華南の色々な所に足を伸ばしたいという。
気の合う職場の仲間たちと。チームワーク抜群です
仕事もプライベートも
人との繋がりを大切に
三浦さんは、休みの日はネイルサロンや買い物へ行って過ごすことが多かった。
しかし、深センには引っ越してきたばかりなので、
まだ、どこに何があるのか分からない状態だ。
早く人との関係を築き、情報を得られればと願っている。
「海外で働く日本人同士の繋がりは、
日本にいる人たちよりも強い気がするんです。
それが、中国で働くことの魅力の一つですね」と語る三浦さん。
まずは、自分がどこでどんな仕事をしているのかを
知ってもらうことから始めようと考えているそうだ。
三浦さんは、新天地深センでの新たな人との出会いに、期待を膨らませている
好きな言葉 ちりも積もれば山となる
出身地 兵庫県明石市
出没エリア 羅湖(日本料理店集合地帯)
生活満足度 ★★★★☆
~広東ジャピオン2014年5月19日号