料理長自らブレンドした「たまり」と、
「生わさび」が新鮮魚介をさらに引き立てる
鮮度抜群ヒラメ造り
中信広場から徒歩5分、
天河北路の喧騒が嘘のような閑静な場所に1月8日(金)、
プレオープンした日本料理店「汐彩」。
店内は純和風の造りで、暖簾をくぐった瞬間、
異国の地で生活していることを忘れさせてくれる。
同店は、食材に並々ならぬこだわりを持つ。
調味料から食材まで、ほとんどが日本から仕入れたものを使用。
今なら、北海道産の「白子」や、九州の「シマアジ」が堪能できる。
中でも、スタッフオススメのメニューは、プリプリの「白子ポン酢」(大150元、小80元)。
また、今が旬の「ヒラメ造り」も、大連より入荷。
脂が乗った刺身も良いが、残った骨で、
「骨せんべい」または「みそ汁」も格別。1度で2度、骨の髄まで味わえる一品だ。
同店は、バー「BELL」を併設。
日本料理を存分に楽しんだ後は、スタイリッシュな雰囲気の中、気分を変えて飲み直せる。
広州にまたひとつ、大人の飲み処が誕生した。
~広東ジャピオン2016年1月25日号